RaspberryPi Zero と Windows を USBで接続

投稿者: yama 投稿日:


概要

Raspberrypi zeroのusbネットワークアダプター機能を有効化する事で、USB接続だけでRaspberrypi zeroとネットワーク接続し、SSH接続が出来るまでを確認してみる。


Raspbian Jessie Lite のbootを編集する。

下記の作業は、MicroSDにインストールした、Raspbian Jessie Liteを編集する内容であり、編集方法はMicroSDリーダで直接編集するか、別途SSHで接続し編集してもかまわない。

/boot/config.txt 最終行に下記を追加する。

dtoverlay=dwc2

/boot/cmdline.txt の rootwait と quiet の間に下記を追加する。

modules-load=dwc2,g_ether

/etc/dhcpcd.conf に下記を追記する。ここで指定したIP(192.168.0.2)がRaspberrypiのアドレスとなる。

interface usb0
static ip_address=192.168.0.2/24
static routers=192.168.0.1

SSHは有効になっているものとする。


Windowsのドライバーを事前に用意する。

Microsoft®Update カタログ

http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=RNDIS%20Gadget

私のWindowsでは上記のドライバーでは対応できなかったので、下記のドライバーを使用した。(Windows10 64bit?)

http://web1.moddevices.com/shared/mod-duo-rndis.zip

ダウンロード後に、解凍しておく。


Raspberrypi-zero をUSBで接続する。

Windows と Raspberrypi を USB接続すると、USBシリアルデバイスと認識される、これをUSBネットワークアダプターとして動作させるため、ドライバーを追加する。

  1. デバイスマネージャーで追加されたUSBシリアルデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択。
  2. 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索」を選択。
  3. 「参照」をクリックし事前に用意したドライバーを選択します。
  4. ネットワークアダプターに「USB Ethernet/RNDIS Gadget」が追加されます。

追加されたネットワークアダプターの設定

追加されたネットワークアダプターのプロパティを開く。

USB-Ethernet.png

初めにIPを指定したRaspberrypiと同じネットワークアドレスにする。今回は、192.168.0.1/24とした。設定方法はプロパティからIPV4のプロパティに入り設定する。

これにより下記の状態となる。
<win>192.168.0.1/24===192.168.0.2/24<Raspi>

手動でIPを設定するのではなく、DHCPを使う場合


SSHで接続してみる。

コマンドプロンプトからSSH接続をpiユーザーで、初期パスワードは「raspberry」

ssh pi@192.168.0.2

Windowsの場合は、ホストネームでのログインは出来ませんでした。


情報元
https://forum.moddevices.com/t/rndis-driver-for-windows-10/299
https://qiita.com/mt08/items/ce5e3911d74d7fad4563

カテゴリー: RaspberryPiRaspbianWindows